時期がずれていますが(笑)、春に行ってきた京都御所の春の一般公開の写真です。
まず、今年は天皇陛下ご成婚50周年ということで、皇太子殿下時代の結婚式のパレードに使われた馬車が今年初めて公開されていました(私は、小学校の修学旅行の時以来の訪問なので見るものすべてがはじめてみたいなもんでしたが(笑))
このような瓦の模様も見たことが無かったのでパチリと・・
綺麗な朱色です
荘厳で雅な門です
上の門は実は下のようなところにあります。
先ほどの朱色の建物の裏側になります。
これは小学校のときにも来た記憶が薄ーく残っていた「紫宸殿」です。
これは、天皇が即位する際に使われるもので、現在は即位の際は東京にもって行くとの説明が書いてありました。
御所にこんな凄い庭園があるのは知らなかったです。まさに、「凄い」の一言です・・・。
この赤いかえでのような植物はなんなんでしょうか?わからないのですが、春の新緑の中にある真っ赤な「赤」はとてもとても印象的でした。
すべてを見て回るには1時間ほどかかるので、途中途中に休憩所が設けられていました。これは、その休憩所の一つの前にある風景ですが、見事です・・・
牛車です。どんな行事に使われるんでしょうか?(TVで葵祭りの場面がニュースで流れていましたが、このときによく似た牛車が使われていました。)
この本当に真っ青な「ブルー」の襖絵は圧巻です。私は、これほど、綺麗なブルーの絵自体を見たことが無いです。かなり高価な顔料なんでしょうね。
眼に入るものすべてが「凄い」「圧巻」な京都御所でした。今度は、また機会があれば秋に訪れてみたいですね。
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